離乳食が始まる前に揃えておきたい、冷凍保存用のフリージングトレー。
少量ずつ作るのは手間がかかるので、まとめて作って冷凍しておきたい…!

tamanegi

私も離乳食の準備を進めるなかで冷凍トレーを調べてみたのですが、
見た目が似ていて何が違うのか分かりにくい…?

そこで今回は、気になった3つの商品を比較してみました。

比較してみると容量の展開だけでなく
電子レンジや食洗機への対応にも違いがありました。

この記事では、3アイテムの容量・価格・サイズ・お手入れ方法などを比較します。

※価格や仕様は変更される場合があるため、購入前には公式情報も確認してください。

リッチェル・レック・エジソンママの冷凍トレーを比較

まずは3社の違いを一覧表にまとめました。

比較項目リッチェルレックエジソンママ
商品名わけわけフリージング ブロックトレーR離乳食フリージングトレーペコッと小分けパック
容量展開15・25・50mL、別シリーズに80mL15・25・50mL15・45mL
電子レンジ解凍○○×
食洗機○○×
煮沸消毒○要確認×
薬液消毒○要確認○
素材ポリプロピレンポリプロピレンポリエチレン
生産国中国日本韓国

3アイテムとも離乳食を小分けにして冷凍できる点は共通していますが、
選ぶうえで特に注目したい違いは次の4つです。

  1. 容量のラインナップ
  2. 電子レンジ・食洗機への対応
  3. 取り出しやすさの工夫
  4. トレーの大きさと収納性

違い① 容量のラインナップ

離乳食用の冷凍トレーは、1ブロックの容量によって使いやすい時期や食材が変わります。

リッチェルは15・25・50・80mLの4サイズ

リッチェル わけわけフリージング ブロックトレーR は容量の選択肢が豊富です。

容量1トレーのブロック数
15mL12個
25mL8個
50mL6個
80mL4個

※80mLは別シリーズ。

15mLの小さなサイズから、離乳食後期にも使いやすい80mLまで揃っています。
例えば、少量の野菜ペーストは15mL、おかゆやスープは50mLというように、
食材や食べる量に合わせて選べるのが魅力。

離乳食が進んでからも同じシリーズで揃えたい人には、使いやすそうです。

レックは15・25・50mLの3サイズ

レックの通常タイプは、次の3サイズです。

容量1トレーのブロック数
15mL12個
25mL8個
50mL6個

リッチェルと同じ容量・ブロック数で展開されているので、比較しやすい組み合わせです。

離乳食初期から中期にかけて使う小分けトレーを探しているなら
十分検討できるラインナップだと思います。

エジソンママは15・45mLの2サイズ

エジソンママの「ペコッと小分けパック」は、次の2サイズです。

  • Mサイズ:15mL
  • Lサイズ:45mL

リッチェルやレックと違い、25mLの中間サイズはありません。

細かく容量を使い分けたい人には少し物足りないかもしれませんが
2種類で十分という人なら、選択肢がシンプルなのはメリットです。

違い② 電子レンジ・食洗機への対応

今回、個人的に一番大きな違いだと感じたのが、お手入れと解凍方法です。

対応項目リッチェルレックエジソンママ
電子レンジ解凍○○×
食洗機○○×
煮沸消毒○要確認×
薬液消毒○要確認○

リッチェルとレックは電子レンジ解凍に対応

リッチェルとレックは、冷凍した離乳食をトレーに入れた状態で電子レンジ解凍できます。冷凍庫から取り出したあと、別の容器に移さず解凍できるのは便利。

ただし、電子レンジでの調理や加熱条件は商品によって異なるため、
使用方法は取扱説明書に従う必要があります。

エジソンママは電子レンジ非対応

一方、エジソンママの「ペコッと小分けパック」は電子レンジに対応していません。
凍った離乳食を取り出してから、電子レンジ対応の別容器で解凍する使い方になります。

また、食洗機や煮沸消毒にも非対応です。
普段から食洗機を使っている家庭やできるだけ洗い物を減らしたい人にとっては
見逃せない違いだと思います。

反対に、もともと冷凍ブロックを別の器に移して解凍する予定なら
電子レンジ非対応はそれほど気にならないかもしれません。

tamanegi

手間を減らすために冷凍保存を考えている私にとっては
電子レンジへの対応有無は結構大事なポイントかも…

違い③ 取り出しやすさの工夫

冷凍トレーで気になるのが、凍った離乳食を1個ずつ取り出せるかどうか。
3社とも取り出しやすさを意識した商品ですが、工夫の仕方に違いがあります。

リッチェル:1ブロックずつ取り出せる設計

リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」は、
冷凍した離乳食を1個ずつ取り出せる設計です。

メーカーも取り出しやすさを特徴として紹介しています。

毎回トレー全体をひねったり
全部のブロックを取り出したりする必要がないのは便利かもしれません。

レック:柔らかいトレーを押して取り出す

レックも、柔らかいトレーを使って1ブロックずつ取り出せる構造です。
トレーが変形しても手で戻せる仕様で、繰り返し使用できます。

また、容量ガイドが付いているのも特徴。
入れすぎを防ぎながら小分けできるのは
容量を揃えてストックしたいときに役立ちそうです。

エジソンママ:柔らかい底面をペコッと押す

エジソンママは、商品名のとおり「ペコッ」と押して取り出す仕組みです。
底面が柔らかく、下から押すことで冷凍した離乳食を1つずつ取り出せます。
直接食材に触れずに取り出せる点も、メーカーが紹介している特徴です。

ただし、ここで紹介しているのは各メーカーの設計上の特徴です。
実際にどれが最も軽い力で取り出せるかまでは、
今回のスペック比較だけでは判断できません。

違い④ トレーのサイズと収納性

冷凍庫にストックを増やしていくなら、トレー自体の大きさも気になるところ。
代表的なサイズを比較しました。

商品外寸の目安
リッチェル 25mL12.7×17.5×高さ2.7cm
レック 25mL約12.8×19.0×高さ3.2cm
エジソンママ 15mL約13.7×21.3×高さ2.4cm

※容量の異なる商品を含むため、外寸の参考比較です。

リッチェルは今回比較した商品のなかでは奥行きが短く、コンパクトな印象。
レックは少し長めで、同じ25mL・8ブロックのリッチェルより大き目。

エジソンママは平面的には大きめですが、薄型で重ねて収納できる構造になっています。

3社とも重ね置きできるため、冷凍庫内のスペースを活用しやすそうです。

リッチェル「わけわけフリージング ブロックトレーR」の特徴

リッチェルの魅力は、容量の豊富さと、お手入れのしやすさを両立していること。
15・25・50mLに加え、別シリーズで80mLも用意されています。

電子レンジ解凍・食洗機・煮沸消毒・薬液消毒に対応しているため、
日々の離乳食作りで使い勝手のよい仕様です。

引用元:販売ページ

リッチェルが向いている人

  • 離乳食初期から後期まで同じシリーズで揃えたい
  • 15mL・25mL・50mLを細かく使い分けたい
  • 食洗機で洗いたい
  • 電子レンジ解凍にも対応した商品がよい

特に、これから初めて冷凍トレーを買う人には候補にしやすい商品だと思います。

レック「離乳食フリージングトレー」の特徴

レックの通常タイプは、リッチェルと同じ15・25・50mLの容量展開。
さらに、各サイズのブロック数も同じです。
そのため、容量だけを比較すると大きな違いはありません。

引用元:販売ページ

一方、レックならではの特徴としては、日本製であることや
柔らかいトレーで取出しやすい点が挙げられます。

レックが向いている人

  • 日本製にこだわって選びたい
  • 容量ガイド付きの商品がよい
  • リッチェルと同じ容量展開で比較したい
  • 電子レンジや食洗機にも対応していてほしい

ですが、レックの通常タイプは販売店によって価格が異なり在庫もまちまち…?
購入するときは、送料を含めた価格・希望する容量の在庫を確認したいところです。

エジソンママ「ペコッと小分けパック」の特徴

エジソンママの特徴は柔らかい底面とカラー展開で、
「ペコッと小分けパック」は15mLと45mLの2サイズ。

イエローとオレンジの色展開があり
色移りが目立ちにくい点も特徴として紹介されています。

引用元:販売ページ

にんじんやかぼちゃなど、色の濃い食材を冷凍することが多い離乳食では
気になるポイントかもしれません。

エジソンママが向いている人

  • 15mLと45mLの2サイズで十分
  • 底面を押して取り出すタイプが好み
  • 色移りの目立ちにくさを重視したい
  • 食洗機や電子レンジには対応していなくてもよい

価格は公式オンラインショップで税込440円です。

15mL・25mL・50mLはどう使い分ける?

メーカー選びと同じくらい迷うのが、最初に買うトレーの容量です。

15mL:離乳食初期の少量ストックに

15mLは、大さじ1杯に相当する容量。
離乳食を始めたばかりの時期、
野菜ペーストやだし汁などを少量ずつ冷凍するのに便利そうです。

少量の食材をいくつも作り置きしたい人に向いています。

25mL:少し量が増えてきたときに

25mLは、15mLでは足りなくなってきたときの中間サイズ。
おかゆや野菜ペーストなどを、少し多めに小分けしたいときに使いやすい容量です。

リッチェルとレックにはありますが、エジソンママには25mLタイプがありません。

45〜50mL:おかゆやスープのストックに

45〜50mLは、食べる量が増えてきたときや
主食をまとめて冷凍するときに便利なサイズです。

リッチェルとレックは50mL、エジソンママは45mL。

5mLの差はありますがどちらも少量ずつではなく、
ある程度まとまった量を保存したいときの候補になります。

結局どれがおすすめ?目的別に選ぶなら

ここまでの比較をもとに、どんな人にどの商品が向いているか整理しました。

迷ったらリッチェル

容量展開が豊富で、電子レンジ解凍・食洗機・煮沸消毒にも対応。
これから離乳食を始める人が幅広い用途を想定して選ぶなら、
リッチェルが第一候補になりそうです。

日本製・容量ガイド重視ならレック

リッチェルと同じ容量展開で、日本製という特徴があるレック。
容量ガイドが付いている点にも魅力を感じるなら、こちらを選ぶ理由があります。

ただし、販売価格や在庫は事前に確認したいところです。

色移りの目立ちにくさを重視するならエジソンママ

イエロー・オレンジのカラー展開が特徴的なエジソンママ。
電子レンジや食洗機には対応していませんが
別の容器で解凍する予定なら候補になります。

15mLと45mLの2サイズで十分な人にも向いていそうです。

まとめ|リッチェル・レック・エジソンママの違いは容量とお手入れ方法

今回は、離乳食用の冷凍トレー3社を比較しました。

こんな人におすすめ
容量の選択肢を重視したいリッチェル
日本製・容量ガイド付きを選びたいレック
カラーや底面の柔らかさを重視したいエジソンママ
電子レンジ解凍したいリッチェル・レック
食洗機で洗いたいリッチェル・レック
80mLまで同シリーズで揃えたいリッチェル

今回比較してみて私が特に重視したいと思ったのは、
電子レンジ解凍と食洗機への対応です。
離乳食作りは毎日のことなので、できるだけ手間を減らせる商品を選びたいところ…

その点では、リッチェルかレックが使いやすそうだと感じました。

これから離乳食の冷凍トレーを購入する方の参考になれば嬉しいです…!