nuna カドルクリックとエルゴ オムニブリーズはどっち?nunaを選んだ4つの理由
抱っこ紐を選ぶときに最後まで迷ったのが
nuna カドルクリックとエルゴベビー オムニブリーズでした。
どちらも人気がありますし、街でよく見かけるのはエルゴのオムニブリーズ。
周りの友人でもエルゴを使っている人が多かったので
最初は「迷ったらエルゴでいいのかな?」と思っていました。
実際にどちらも試着してみると、
お腹が大きかったのでフィット感や足腰への負担感はあまり分からなかったのですが
着脱のしやすさがけっこう違かったりしてnuna カドルクリックにしました。

私の決め手は次のとおり。
- 上着を完全に脱がずに赤ちゃんを乗せ降ろしできる
- 首の後ろ付近のバックルへ手を回さなくてよい
- マグネット式バックルが使いやすそう
- ベビーカーと抱っこ紐をnunaで揃えたかった
この記事ではnuna カドルクリックとエルゴベビー オムニブリーズを比較しながら、
決めた経緯や実際につかった感想をまとめます。
※価格・仕様・付属品は変更される可能性があります。
購入時に各公式サイトや販売ページで最新情報を確認してください。
nunaカドルクリックとエルゴ オムニブリーズを比較
主な違いを表にまとめました。
| 項目 | nuna カドルクリック | エルゴベビー オムニブリーズ |
|---|---|---|
| 価格 | 37,400円 | 33,990円 |
| 本体重量 | 1kg(付属品を除く) | 725g |
| 対面抱っこ | 対応 | 対応 |
| 前向き抱っこ | 生後6カ月頃から | 生後5カ月頃から |
| おんぶ | 生後9カ月頃から | 生後6カ月頃から |
| 腰抱き | 非対応 | 対応 |
| 使用体重の上限 | 最大16kg | 最大20.4kg |
| ウエストサイズ | 約61~145cm | 約60~132cm |
| 赤ちゃん側のバックル | マグネット式 | 一般的なバックル式 |
| 主な素材 | メッシュ | メッシュ |
| 付属品 | フード、よだれかけ、収納袋など | ポーチ、日よけ風よけフードなど |
nuna カドルクリックは赤ちゃんを支える部分を前面の4カ所で留める構造、
マグネット式バックルを使っており
装着者が肩ベルトと腰ベルトを着けたまま赤ちゃんを前から乗せ降ろしできます。
一方でエルゴ オムニブリーズは対面抱き,前向き抱き,おんぶに加えて腰抱きにも対応。
使用体重の上限も大きく、機能と使用期間の広さではエルゴ オムニブリーズが優勢です。
妊娠中の抱っこ紐試着は意味ある?
私は妊娠後期に抱っこ紐を試着しました。
お腹が大きい状態では腰ベルトを本来の位置に巻きにくいですし
実際に赤ちゃんを抱っこしたときのフィット感や、
足腰のどこにどんな重さがかかるのかは体験できません。
よく抱っこ紐を決めるときに大事と言われる、
「肩にフィットして楽なのはどちらか?」「長時間抱っこして疲れにくいのは?」と
聞かれても、ぜんっぜん分かりません。汗
フィット感については
選んだアイテムに自分が馴染んでいくしかない、という
謎の覚悟が決まりました🤣
そんな中でも以下の動作/ポイントを確認して
どの抱っこ紐が自分に合うのかを比較することができました。
- 赤ちゃんを抱っこ紐に入れる
- 抱っこ紐から赤ちゃんを降ろす
- 冬の上着を着たまま乗せ降ろしする
- 自分一人でバックルを留める
- 何度か着脱する
フィット感が確認できなくても、
使用感をイメージしやすくなるので妊娠後期での試着も意味があると感じました。
私がnunaカドルクリックを選んだ4つの理由
1.上着を脱がずに赤ちゃんを乗せ降ろしできる
ひとつめの決め手は、
上着を羽織ったままでも赤ちゃんを乗せ降ろしできることです。
nuna カドルクリックは装着者側の肩ベルトと腰ベルトを身につけたまま、
赤ちゃんを支える前側のパネルを開けられます。
そのため、抱っこ紐の上から前開きのコートを羽織っている場合に
コートの前を開ければ
抱っこ紐本体をすべて脱がなくても赤ちゃんを降ろすことができます。
たとえば秋冬に外出先の商業施設でおむつを替える、みたいなときに
コートを脱がなくていいのは便利!!と思ったりしました。
2.首の後ろでバックルを留めなくていい
次に大きかったのが、バックルを留める位置です。
エルゴ オムニブリーズは肩ベルトを背負ったあとに
首の後ろから肩甲骨付近にあるバックルを留めます。
もちろんバックルの高さは調整できるので使いやすい位置へ動かせますが
身体が硬い私には負担に感じてしまいました。
試着の段階で「毎回ここに手を回すのか~」と思ってしまって…
身体が柔らかい人でも冬の厚い上着を着たまま操作するのは大変かもしれません。
また、男の人の方が身体が硬い傾向にあるので
ママさんが大丈夫でもパパさんにとって留めやすいかもチェックしておくのが無難です。
nuna カドルクリックは主な着脱操作を全て前側で行えます。
「背中に手を回さなくてよい」というのは地味ですが、
肩が硬い私にとっては意外と(?)優先度の高い条件でした。
3.マグネット式バックルが使いやすそうだった
nuna カドルクリックの赤ちゃん側バックルはマグネット式です。
バックル同士を近づけると所定の位置にカチッと付けられるのがけっこう使いやすくて、
片手でサクサク付けられるのも良かったです◎
外すときは一般的なバックルと同じくボタンを押しながら操作が必要なので
使用中に外れてしまう心配も不要です。

4.ベビーカーとnunaで揃えたかった
これはもう好みの域なのですが…
ベビーカーをnuna イクサネクストに決めていたので
抱っこ紐もnunaで揃えたいな~なんて思っていました。
なんか連結できたりとかそういうのはないのですが笑、
玄関にベビーカーと抱っこ紐が並んだときに統一感があって
満足感あがるなと。
デザインだけならエルゴ オムニブリーズにもカラーバリエーションがありますし、
好みの色が見つかるなら、ブランドを揃えることにこだわる必要もないと思います。
オムニブリーズのほうが良いと感じた部分
私はnuna カドルクリックを選びましたが
オムニブリーズにも魅力的なポイントが多いと思いました。
使用できる期間と抱き方の多さ
最大重量はnuna カドルクリックは16kgまでなのに対して
エルゴ オムニブリーズはメーカーの使用対象が20.4kgまでです。
さらに、エルゴ オムニブリーズは対面抱き、前向き抱き、おんぶ、腰抱きの
4通りに対応していますが、カドルクリックは腰抱きに対応していません。
大きくなってからも長く使いたい人や
腰抱きを使いたい人にはエルゴ オムニブリーズのほうが選びやすいでしょう。
私は1人目なこともあり、
腰抱きにどれほど需要があるのか?
16kg=4歳前後?で抱っこ紐を使うのか?といったあたりは
あまりピンとこなかったので受容することにしました。
暑い季節の通気性
どちらもメッシュ素材ですがnuna カドルクリックは本体に厚みがあり、
レビューでも「夏は暑そう」「パッドがしっかりしていて熱がこもる」というコメントも
複数ありました。
エルゴ オムニブリーズは通気性を重視したSoftFlexメッシュという素材を
広い範囲に使用していて、
程度はわかりませんがnuna カドルクリックより涼しいかも?と感じました。
真夏にたくさん徒歩移動をする場合は重視した方がいいポイントです。
本体の存在感
nuna カドルクリックは付属品を除いて約1kgあり、
厚みのあるしっかりした作りで持ち運びにはあまり向かない感覚です。
エルゴ オムニブリーズにしたところでコンパクトな抱っこ紐ではないので
あまりこだわらなくて良いかと思い受容しましたが、
抱っこした状態だけでなく、たたんだ状態も比べながら選ぶとよいです。
カドルクリックを使って感じたメリット&デメリット
装着しやすい
マグネットバックルでサクサク、
後ろに手を回さずとも装着できるのはかなり使いやすいです。
毎朝、起きてすぐに抱っこ紐でお散歩に出かけているのですが
毎日寝起きで使っていると「装着しやすさにこだわってよかった~」と思います。
低月齢から昼夜の区別がついて
夜もぐっすり寝てくれるので朝のお散歩、おすすめです。
これについてはまた別の記事で…🐑
ごついけど安定感がある
nuna カドルクリックはたしかにごつい。
家に置いていてもベビーカーの下に載せても、装着するときも
ごついな~~~と思います。
が、赤ちゃん乗せたときの安定感もばっちり!
大きくてごついけど毎日つかっているうちに体には馴染んできたし、
安定感も魅力なのでなんとか受容できています。笑
バックルに低月齢赤ちゃんの頭が当たる
低月齢からnuna カドルクリックを使っていて気になるのは
赤ちゃんの頭にバックルの硬い部分が当たること。

頭とバックルが同じ高さで当たりそうになるのです…
低月齢用のサポーターを卒業すればきっと頭の位置も変わりますし
低月齢のうちからそんなに遠出で使うこともないので良いのですが
気になるっちゃ気になるデメリットです。
nunaカドルクリックが向いていそうな人
私が比較した限りでは、次のような人はnuna カドルクリックが向いていると思います。
- 背中のバックルへ手を回すのがしんどい
- 主要なバックルを自分の前側で操作したい
- 冬に前開きの上着を着ることが多い
- 抱っこ紐を装着したまま赤ちゃんを乗せ降ろししたい
- マグネット式バックルが使いやすいと感じる
商品スペックにだけではこのあたりは比べられないので
実際に試着して確認するのがおすすめです。
エルゴ オムニブリーズが向いていそうな人
反対に、次のような人はエルゴ オムニブリーズのほうが合う可能性があります。
- 首の後ろ付近のバックルを問題なく操作できる
- 腰抱きを使いたい
- できるだけ長い期間使いたい
- 夏場の通気性を重視したい
- 前面の4カ所を毎回留めるより、一般的な装着方法がよい
- 周囲にエルゴ利用者が多く、使い方を聞きやすい
- 抱っこ紐単体の見た目をすっきりさせたい
エルゴ オムニブリーズは定番アイテムなので
使い方の動画や体験談を見つけやすいことも利点です。
たとえば抱っこ紐カバーなんかも対応しているものが多くて選びやすいです。
首の後ろ付近のバックルも位置を調整すれば使いやすくなる場合があります。
試着するときは最初の位置だけで判断せず、
調整しながら試してみると印象が変わるかもしれません。
抱っこ紐を買ったら確認すること
抱っこ紐が届いたら、赤ちゃんを入れる前に装着方法を確認します。
- 取扱説明書を読み、対象月齢と使い方を確認する
- 赤ちゃんを入れずに腰ベルトと肩ベルトを調整する
- すべてのバックルの留め方と外し方を練習する
- パートナーが使う場合は、それぞれの調整位置を確認する
- 赤ちゃんを入れたら、顔や鼻が布でふさがれていないか見る
- バックルが完全にロックされているか確認する
- 最初は短時間から試す
特にnuna カドルクリックの場合はマグネットが引き合っただけで終わらせず、
バックルが正しく固定されているかを一つずつ確認すると安心です。
迷ったら「着脱の動作」も要チェック
nuna カドルクリックとエルゴベビー オムニブリーズは、どちらも人気の抱っこ紐です。
比較表だけを見ると、使用期間が長く抱き方も多い
エルゴ オムニブリーズのほうが万能に見えます。
それでも私がnuna カドルクリックを選んだ一番の理由は着脱の操作でした。
抱っこ紐を装着したまま前側から赤ちゃんを乗せ降ろしできることや、
首の後ろ付近にあるバックルへ毎回手を回さなくてよいことは
私にとって大きなメリットです。
抱っこ紐は着ける、降ろす、また着ける…という動作を
何度も繰り返します。
nuna カドルクリックとエルゴ オムニブリーズのどちらにするか迷ったら、
背負ったときの感触だけでなく
着脱する一連の流れまで試してみると選びやすくなります。

