赤ちゃんとの外食。
お店でベビー歓迎と言われて安心していたら
用意されていたのはベルトの付いていない子ども用いすだった。
…なんてケースもよく聞きます。

抱っこして食べようとしても、こちらは片手しか使えません。
せっかく外食したのに、ほとんど食べた気がしない……というのも悲しいですよね。

そんなときに気になるのが、外食先へ持ち運べるベビーチェアです。
世に多くのアイテムが存在していますが、
いくつかある形/タイプを理解して選ぶことが重要です。

  1. 飲食店のテーブルに固定するタイプ
  2. 大人用のいすに取り付けるタイプ
  3. 布製のチェアベルト

この記事では、外食時に使いやすい持ち運び可能なベビーチェアを
人気の3商品に絞って比較します。

結論としては、
ベビーカーや車で移動し、外食のしやすさを優先するならイングリッシーナ ファスト。
電車や徒歩で荷物を軽くしたいならキャリフリー チェアベルト ホールド Plus。
車移動が中心で、テーブルの形を気にせず使いたいなら
リッチェル 2WAYごきげんチェアKRが候補です。

※価格・在庫・仕様は変更される可能性があります。
 購入時に各商品ページで最新情報を確認してください。

ベビーチェアを選ぶときに見るべき3つの基準

1.移動手段に合う重さと大きさか

同じく「持ち運び可能」と謳われているアイテムでも、
約150gの布製チェアベルトと、1kgを超える本体付きベビーチェアでは負担が違います。

電車や徒歩で移動するなら、重さだけでなくバッグに入るか=大きさも重要です。
一方で、車移動がメインの場合は
多少重くても座面やトレーが付いたタイプを魅力に感じるかもしれません。

  • バッグに常備したい:300g以下が目安
  • ベビーカーで運ぶ:1〜2kg台も候補
  • 車で運ぶ:重さより使いやすさを優先?

「家から持ち出せるか」ではなく、
「おむつやミルクと一緒に無理なく運べるか」で考えるのもポイントです。

2.何に取り付ける商品なのか

持ち運び用ベビーチェアは、タイプによって取り付け先が変わります。

テーブル固定式は、テーブルに取り付けるタイプで
大人用いすがなくても赤ちゃんをテーブルと近い高さに座らせられます。
ただし、一本脚のテーブルや薄いテーブル、
天板の裏に幕板や出っ張りがあるテーブルには取り付けられない場合があります。

チェアベルトとブースターシートには
背もたれのある安定した大人用いすが必要です。

よく行くお店が決まっているなら、
テーブルの形だけでなく大人用いすの背もたれや座面も見ておきましょう。

3.食事をしやすくする機能があるか

持ち運びやすさだけで選ぶと、実際に食事をするときに困ることがあります。

機能面で確認したいのは次のポイント、

  1. 専用トレーがあるか
  2. 子どもの座面を高くできるか
  3. 肩ベルトがあるか
  4. 汚れた部分を洗えるか
  5. 食べこぼしが入り込みにくいか

外食先で離乳食を食べさせるなら、トレーの有無は意外と大きな違いです。

反対に、短時間座らせることが目的なら、
トレーや座面を省いた軽量なチェアベルトのほうが扱いやすいでしょう。

持ち運びできるベビーチェア3商品を比較

商品タイプ重量本体サイズ対象年齢の目安耐荷重・体重目安トレー楽天価格
イングリッシーナ ファストテーブル固定式1.9kg約35×42×27cm腰すわり〜3歳頃15kgあり11,000円
キャリフリー チェアベルト ホールド Plus布製チェアベルト160g約47×26cm腰すわり〜3歳頃明記なしなし2,970円
リッチェル 2WAYごきげんチェアKRいす固定・床置き1.3kg約36×39×22・27cm7か月〜5歳頃20kg以下あり7,480円

イングリッシーナ ファストは、折りたたむと高さ約10cm。本体には持ち運び用バッグが内蔵されています。取り付けられるテーブルは、奥行き15cm以上、厚さ2〜9cmが目安です。

キャリフリー チェアベルト ホールド Plusは約150gと圧倒的に軽く、
保護者の腰に取り付ける使い方もできます。
ただし、座面を高くする機能はありません。

リッチェル 2WAYごきげんチェアKRは約1.3kgですが、折りたたみには対応していません。
持ち運ぶ頻度よりも食事のしやすさを重視する人向きです。

イングリッシーナ ファスト ベビーチェア

イングリッシーナ ファストは、
飲食店のテーブルを上下から挟んで固定するベビーチェアです。

created by Rinker
¥11,000 (2026/11/03 04:01:27時点 楽天市場調べ-詳細)

本体重量は約1.9kg。
折りたたむと高さ約10cmになり、専用トレーも一緒に収納できます。

本体にキャリーバッグが縫い付けられているため、
収納袋だけをなくしにくいのも地味にありがたいポイントです💫

付属トレーにはドリンクホルダーと縁の立ち上がりがあるので
飲み物や離乳食をこぼしてもテーブル全体へ広がりにくいです。
外して水洗いできますし、50℃以下なら食洗機にも対応しています。

カラー展開が多く、デザインを変えられるビブドレスもあり
見た目がかわいいのも魅力🥨
機能だけでなく、外食先で使ったときのデザインを重視する人も候補になるアイテムです。

向いている人

  1. ベビーカーや車で移動することが多い
  2. 赤ちゃんをテーブルと近い高さに座らせたい
  3. 外食先で離乳食を食べさせたい
  4. 専用トレーが欲しい
  5. デザインやカラーも重視したい

弱点は、使えるかどうかが飲食店のテーブルに左右されることです。

対応する天板の厚さは約2〜9cmですが
範囲内でも天板の裏に出っ張りがあると固定できないことがあります。
一本脚、小型、軽量、折りたたみ式など、安定性の低いテーブルにも使用できません。

キャリフリー チェアベルト ホールド Plus

キャリフリー チェアベルト ホールド Plusは、
大人用いすの背もたれに取り付けて使う布製チェアベルトです。

created by Rinker
¥2,970 (2026/11/03 04:01:27時点 楽天市場調べ-詳細)

重さは160g、今回比較する3商品の中では圧倒的に軽く、
使わないときは小さくたためます。
マザーズバッグへの入れやすさでいうとダントツの候補だな…という感覚😎

肩ベルトもついていて子どもの腰まわりだけでなく上半身も支える構造になっています。
また、撥水・撥油加工が施され、背中側にはメッシュ生地が使われています。

大人用のいすだけでなく、保護者の腰に取り付けられるのも特徴です。

向いている人

  • 徒歩や電車で外食することが多い
  • マザーズバッグに常備したい
  • 旅行や帰省にも持って行きたい
  • できるだけ価格を抑えたい
  • ベルトのない子ども用いすにも使いたい

キャリフリー自体には座面がないため、
取り付けるいすが低いと子どもの顔や手がテーブルに届きません。

「ベビーチェアの代わり」というよりは
ベルトのない子ども用いすや大人用いすからの
立ち上がりを抑える補助用品として考えたほうが、購入後のギャップが少ないでしょう。

リッチェル 2WAYごきげんチェアKR

リッチェル 2WAYごきげんチェアKRは、
大人用いすに固定するブースターシートです。床に置けばローチェアとしても使えます。

created by Rinker
¥7,480 (2026/11/03 04:01:27時点 楽天市場調べ-詳細)

専用テーブル付きで、座面の高さは2段階に調節可能。
対象は7か月頃から5歳頃まで、体重目安は20kg以下です。

本体はポリプロピレン製で布製チェアのように食べこぼしが繊維へ染み込みにくく、
汚れても拭き取りやすい構造です。

テーブルへ直接取り付けるタイプではないため、
天板の厚さや裏側の出っ張りを気にせず使えるのがメリットです。
一方で設置する大人用いすには座面と背もたれが必要です。

向いている人

  • 車で外食や旅行へ行くことが多い
  • 専用テーブルを使いたい
  • 飲食店のテーブル形状に左右されたくない
  • 帰省先や自宅でも使いたい
  • 5歳頃まで長く使いたい

約1.3kgと極端に重くはありませんが、
折りたためないため数字から想像するよりかさばります。
車のトランクへ積んで運ぶ使い方が合っています。

状況別のおすすめ

ベビーカーや車で外食するならイングリッシーナ

持ち運びやすさと食事のしやすさを両立したいなら、
イングリッシーナ ファストが第一候補です🚙

専用トレーが付属し、赤ちゃんをテーブルと近い高さに座らせられます。
デザインもすっきりしているため、
レストランでの見た目を重視したい人にも合います。

ただし、よく利用する飲食店のテーブルに取り付けられるかは
購入前に確認しておきたいところです。

電車・徒歩移動ならキャリフリー

軽さを最優先するなら、重量160gのキャリフリー チェアベルト ホールド Plusです💫

本格的な座面やトレーはありませんが、持ち運びのしやすさが圧倒的。
バッグへ入れたままにしやすいため、
急に外食することになったときの備えにも向いています。

車移動で長く使いたいならリッチェル

車移動が中心で、外食だけでなく旅行や帰省先でも使いたいなら
リッチェル 2WAYごきげんチェアKRです🚙

テーブル固定式と違い、天板の厚さや裏側の形を確認する必要がありません。
専用テーブルがあり、5歳頃まで長く使えるのも特徴です。

一方で折りたためないため、徒歩で持ち歩くのは現実的ではありません。

ベビーチェアを買ったあとに確認すること

持ち運び用ベビーチェアが届いたら、
外食先で使用する前に自宅で以下ポイントをチェックしましょう。

  1. 取扱説明書で対象年齢と取り付け条件を確認する
  2. 自宅のテーブルや大人用いすに取り付ける
  3. 本体を前後左右へ軽く動かし、ずれないか確認する
  4. 実際に子どもを座らせて、ベルトの長さを調節する
  5. 10〜15分程度座らせ、姿勢が崩れないか確認する
  6. 取り外し方と折りたたみ方を練習する
  7. 使用後のお手入れ方法を確認する

ベビーチェアを取り付けられても、
大人がいすやテーブルを動かすと固定状態が変わることがあります。
食事の途中でも緩みやずれがないか確認しましょう。

外食用のベビーチェアは、機能が多い商品が一番とは限りません。
移動中に持てなければ使わなくなりますし、
軽くても子どもの高さが合わなければ食事をさせにくくなります🦭

「電車・徒歩」「ベビーカー」「車」などの持ち運びの方法や、
取り付け先とトレーの必要性から
外食スタイルに合う一台を選んでみてください💫