ポチットとポチットスリムはどっち?7つの違いを比較・タイプ別のおすすめはこれ!
哺乳びんの除菌から乾燥まで、ボタンひとつで済ませられるピジョンの「ポチット」。
コンパクトな「ポチットスリム」も登場し、どちらを選べばいいのか迷いますよね。
ネットの情報では
「哺乳びんを3本以上まとめて処理したいならポチット、
1〜2セットずつ処理できれば十分ならポチットスリム」とありますが
哺乳瓶2セットの私はポチットを選んで、ポチットにしてよかったと感じています。
ポチットスリムは横幅が8cm細くなっていても
高さはポチットと同じで存在感はあるし、
哺乳瓶以外に湯冷まし用容器やおしゃぶりも消毒したいと思ったり…
この記事では、公式情報をもとにポチットとポチットスリムの違いを8項目で比較し、
実際にポチットを使って感じたことも交えながら、どちらが向いているかを整理します。
※価格・在庫・仕様は変更される可能性があります。
購入時に各商品ページで最新情報を確認してください。
ポチットとポチットスリム、どっちを選ぶ?結論
ポチットが向いている人
- 完全ミルクや混合育児で、哺乳びんを複数本使う
- 洗った哺乳びんをまとめて除菌・乾燥したい
- さく乳器の部品やおしゃぶりも一緒に入れたい
- 双子育児で使用本数が多い
- 幅23cm、奥行25.6cmの設置場所を確保できる
ポチットは、母乳実感の240ml哺乳びんを最大5本まで収納できます。
私は完ミで哺乳瓶は2本使用、2本まとめて消毒を行っています。
ミルクをつくる際は冷蔵庫で冷やした湯冷ましを使っていて
それを入れている湯冷まし用ボトルも1日1回消毒が必要なのと、
おしゃぶりも1日1回消毒しているので
結局この大きさが便利…という結論になっています。
ポチットスリムが向いている人
- 哺乳びんは1〜2セットずつ処理できればよい
- 母乳育児中心で、哺乳びんの使用頻度が低い
- 哺乳瓶以外の消毒ニーズがない(おしゃぶり・搾乳機など)
- キッチンの横幅に余裕がない
- 消音機能や取り外せる電源コードが欲しい
- 少しでも本体価格を抑えたい
ポチットスリムは母乳実感2セット分を収納でき、正面幅は15cmです。
容量より省スペース性を優先したい家庭に向いています。
ポチットとポチットスリムの違いを比較
| 比較内容 | ポチット | ポチットスリム |
|---|---|---|
| 公式価格(税込) | 17,380円 | 14,080円 |
| 本体サイズ | 幅23.0×奥行25.6×高さ34.4cm | 幅15.0×奥行23.5×高さ34.2cm |
| 重量 | 約2.9kg | 約1.9kg |
| 収納量 | 母乳実感240mlを最大5本 | 母乳実感2セット分 |
| 除菌乾燥 所要時間 | 57分 | 47分 |
| 除菌のみ 所要時間 | 12分 | 12分 |
| 乾燥のみ 所要時間 | 45分 | 35分 |
| 使用水量 | 100ml | 90ml |
| 電源コード | 130cm | 130cm・取り外し可能 |
| 消音機能 | なし | あり |
違い1 収納量
選ぶときに最も重要と思われるのが、一度に消毒できる量です。
- ポチット:母乳実感240mlを最大5本
- ポチットスリム:母乳実感2セット分
たとえば新生児期、複数の哺乳瓶を使用して1日に8回ミルクをあげている場合には
消毒はポチットなら2回、ポチットスリムなら4回に分けることになります。
ただ哺乳瓶を2本しか用意しない場合にはどのみち4回の消毒が必要になるので
哺乳瓶だけで考えるとポチットにするメリットは感じづらいかもしれません。
私は哺乳瓶以外のアイテム、
おしゃぶりや湯冷まし用ボトルも消毒したいので
ポチットスリムの容量だと足りなかったかも?と感じています。
違い2 本体の横幅
本体の横幅は、ポチットが23cm、ポチットスリムが15cmです。
幅と奥行から単純計算した設置面積は、ポチットが約589㎠、ポチットスリムが約353㎠。ポチットスリムのほうが約40%小さいということになります。
ポチットスリムは横幅が8cm、割合にすると約35%細くなっています。
調理台の隅や家電の横などの限られた細いスペースへ置きたい場合は
重要かと思います。
一方で高さは同じなので、全体がコンパクトという訳ではありません。
私はポチットを食器棚の中段に置いていますが
横幅が8㎝大きいことのデメリットはあまり感じておらず、
ストレスなく収納できています◎
違い3 ポチットスリムは除菌乾燥が10分短い
除菌から乾燥までの所要時間は、ポチットが約57分、ポチットスリムが約47分です。
除菌だけならどちらも約12分で、差があるのは乾燥時間です。
| モード | ポチット | ポチットスリム |
|---|---|---|
| 除菌乾燥 | 57分 | 47分 |
| 除菌 | 12分 | 12分 |
| 乾燥 | 45分 | 35分 |
| 軽乾燥 | 10分 | 10分 |
1回を早く終えたいならポチットスリムですが
処理する本数が多い場合は運転回数が増えるので、
所要時間だけでなく「1回に入れたい本数」とセットで考えることが大切です。
ミルク感覚は新生児期で3時間、
ぐずったりしたときも前回から1時間経たずにあげることはなかったので
ポチットでの消毒乾燥に57分かかる点に困る場面はありませんでした。
個人的にはこの10分の差はそこまで気にしなくていいかな~という気がします。
違い4 価格はポチットスリムが3,300円安い
公式価格を比べると、ポチットスリムのほうが3,300円安いです。
- ポチット:17,380円(税込)
- ポチットスリム:14,080円(税込)
哺乳びんの使用本数が少ない家庭にとっては、
使わない容量のために価格とスペースを上乗せする必要はないと感じるでしょう。
一方、容量不足で1日に何度も運転することが負担になりそうなら、
3,300円高くてもポチットを選ぶ意味があります。
私は3,300円払って毎日のタスクが減らせるなら
安いもんだな…と感じています。
※楽天市場の販売価格やポイント還元は変動するため、
購入時は実質価格を比較してください。
違い5 ポチットスリムは約1kg軽い
重量はポチットが約2.9kg、ポチットスリムが約1.9kgです。
ただ基本的に据え置いて使う家電なので、
毎日の使い勝手を左右するのは重量より容量やサイズです。
もし使用後に棚へ収納する、掃除のたびに動かすことを想定しているなら
この差を無視せず考えたほうが良さそうです。
私は使っていてポチットを移動させる機会が全くない…です…!
違い6 ポチットスリムは消音機能付き
ポチットスリムには消音機能があります。
操作音を抑えたい家庭にはメリットになります。
ただ個人的にはそこまで大きい音ではないと感じていて、
寝室内で使うとか、赤ちゃんのお日寝場所の近くで使うとかでなければ
あまり気にならないかと思います。
違い7 ポチットスリムは電源コードを外せる
電源コードはどちらも130cmですが、ポチットスリムは本体から取り外せます。
コードを外せると本体を移動させたり収納したりするときに扱いやすくなります。
キッチンに常設せず、使うときだけ出したい家庭と相性がよい仕様です。
一方で常に同じ場所へ置いて使うなら、
電源コードを取り外せるかどうかは大きな違いにならないかもしれません。
私は使っていてポチットを移動させる機会が全くない…です…!(再)
なので電源コードの取り外し可否も気にしたことが無くて
この記事を書いていて初めて知ったくらいです。。
違い7 水量の10ml差があるが…?
除菌時に入れる水は、ポチットが100ml、ポチットスリムが90mlです。
毎回10mlの差はありますが、
水道料金や給水の手間を考えると大きな違いではありません。
容量や本体サイズを優先して選んだほうが、購入後の満足度に影響すると感じます。
ポチットとポチットスリムの共通点
ここまでポチットとポチットスリムの差をまとめてきましたが
基本機能はほとんど共通しています。
- 水を使った高温スチームで除菌する
- 除菌率99.9999%
- 除菌、乾燥、除菌乾燥、軽乾燥の4モードを搭載
- 除菌だけなら約12分
- 乾燥後は容器内で保管できる
- 哺乳びん以外のベビーグッズにも使える
- 定期的なクエン酸洗浄が必要
※消毒できるアイテムは、耐熱温度100℃以上で煮沸可能なものです。
ポチットを実際に使って感じたメリット
私は完ミで哺乳瓶は2本使用、なので消毒も2本で行っていますが
ポチットにしてよかったと感じています。
湯冷まし用ボトルやおしゃぶりも1日1回消毒が必要で
哺乳瓶2本入れても余裕があり、一緒に消毒できるポチットのサイズがありがたい。
差としてデメリットになる横幅や所要時間などは
私の使い方だと誤差でしかなくて特に困ることはありませんでした。
授乳スタイル別ではどっちがおすすめ?
完全ミルクならポチット
新生児期から哺乳びんを何本も使うなら、最大5本入るポチットが便利です。
特に夜間分を含めて哺乳びんをまとめて準備したい家庭は、
容量に余裕があるポチットのほうが負担が少ないはずです。
混合育児は使用本数で決める
混合育児でも毎回ミルクを足すなら哺乳びんの使用本数は多くなるので、
この場合はポチットが向いています。
1日に1〜2本しか使わない、母乳中心で予備として哺乳びんを使う程度なら、
ポチットスリムでも対応しやすいです。
「混合=スリム」と決めず、実際に1日何本使う予定かで考えると安心です。
さく乳器の部品も入れるならポチット
さく乳器の部品は哺乳びんより細かく、種類によっては場所を取ります。
哺乳びんと一緒にまとめて消毒したいなら、
容量に余裕のあるポチットが無難です。
※使用する部品が煮沸可能か、庫内へ無理なく収まるかは事前に確認してください。
迷ったときの選び方チェック
次のうち
左側が多ければポチット、右側が多ければポチットスリムが候補です。
| ポチット寄り | ポチットスリム寄り |
|---|---|
| 1回に3〜5本入れたい | 1回1〜2セットで足りる |
| 哺乳瓶以外も消毒したい | 哺乳瓶以外に消毒するものがない |
| 完全ミルク・ミルク多めの混合 | 母乳中心・哺乳びんの使用が少ない |
| 幅23cmを確保できる | 横幅を15cmに抑えたい |
| 常に同じ場所へ置く | 動かしたり収納したりする |
| 容量を最優先したい | 価格・軽さ・消音機能を優先したい |
まとめ:ポチットとポチットスリムどっち?
個人的には「悩んで決められないならポチット」が良いと思います。
大は小を兼ねますから…
そう考えた上で、
・横幅がどうしても入らない
・消音機能がないとどうしても困る
みたいなことがあるなら、もう迷わずポチットスリムに…!
いずれにしろ、消毒~感想を1タッチで済ませられて
衛生面で安心してミルクをあげられるので
育児の必須アイテムになるでしょう…!