離乳食の冷凍容器は15ml・25mlどっち?リッチェルの使い分けと必要な個数を比較
離乳食の準備を始めると、意外と迷うのが冷凍保存容器のサイズ。
「最初は少量しか食べないから15mlで十分?」
「でも、すぐに食べる量が増えるなら25mlの方が長く使える?」と悩みますよね。
現在生後4カ月の赤ちゃんがいる我が家、
これから離乳食を始めるにあたりできるだけ効率よく作り置きできるように
買うべき冷凍容器のサイズを調べてみました。
今回比較するのはリッチェルの人気シリーズ
「わけわけフリージング ブロックトレーR」の2サイズです。
- わけわけフリージング ブロックトレーR 15
:1ブロック15ml、少量の食材を小分けにしやすい - わけわけフリージング ブロックトレーR 25
:1ブロック25ml、おかゆや野菜ペーストを少し多めに保存しやすい
結論としては、離乳食を始めたばかりの少量ストックには15ml、
食べる量が増えてからも使いやすいのは25ml。
15mlと25mlをそれぞれ2枚ずつ用意するのがおすすめです。
この記事では両サイズの違いを比較しながら、
食材別の使い分けや必要なトレーの枚数まで整理しました。
※価格・仕様・付属品は変更される可能性があります。
購入時に各公式サイトや販売ページで最新情報を確認してください。
離乳食の冷凍容器を選ぶときに見る3つの基準
15mlと25mlの違いは、単純に入る量だけではありません。
離乳食は月齢や食べる量によって必要なストックが変わるため、
次の3つを基準に選ぶと失敗しにくくなります。
① 1回に使う食材の量
まず確認したいのは、1回の食事でどのくらいの量を使うかです。
厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」では
離乳初期(生後5か月頃)は子どもの様子を見ながら1日1回、
1さじずつ始めることが目安とされています。
この時期は食べる量がまだ少ないため、15mlの容器でも十分な余裕があります。
ただし、離乳食が進むと少しずつ食べる量が増えていき
目安としては開始3~4週間(生後6か月頃)でおかゆを40mlほど食べるようになります。
40ml分のおかゆを冷凍したい場合、
- 15mlなら3ブロック
- 25mlなら2ブロック
となります。
25mlは、1つのブロックに多めの量をまとめたい場合に便利です。
開始から1カ月すれば25mlの方が便利になるように見える…
※15ml・25mlは容器の容量であり
赤ちゃんが1回に食べるべき量を示すものではありません。
食べる量は月齢だけでなく、赤ちゃんの様子に合わせて調整しましょう。
② 1トレーで作れるストックの数
次に確認したいのが、1枚のトレーで何個の冷凍ストックを作れるかです。
リッチェルのトレーの場合、
15mlは1枚で12ブロック・25mlは1枚で8ブロックを作れます。
つまり、少量ずつ異なる食材をストックしたい場合には
15mlの方が多くの小分けを作れます。
一方、1トレーに入る総容量は、
- 15ml:180ml
- 25ml:200ml
と、25mlの方がやや多くなっています。
小分けの数を重視するなら15ml、
1ブロックあたりの量を重視するなら25mlという選び方になります。
③ 離乳食が進んだ後の使い道
離乳食は、初期~中期~後期へと進むにつれて食べる量や食材の種類が変わります。
15mlは少量の野菜ペーストやだし汁など
料理に少しずつ加えたいものを保存するのに向いています。
25mlはおかゆ・スープ・野菜ペーストなど
少し多めに小分けしたい場合に使いやすいサイズです。
また、離乳食が進むと25mlでも1ブロックでは足りない場面が出てきます。
リッチェルには50mlなどの大きなサイズもあるため、
最初からすべての月齢を15ml・25mlだけでカバーしようとする必要はありません。
リッチェル15ml・25mlの比較表
私が買おうとしているリッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」において
15mlと25mlサイズを比較してみます。
| 比較項目 | 15ml | 25ml |
|---|---|---|
| 価格(税込・2枚入り) | 715円 | 715円 |
| 価格(税込・4枚入り) | 1,320円 | 1,320円 |
| 1ブロック容量 | 15ml | 25ml |
| 1トレーのブロック数 | 12個 | 8個 |
| 1トレーの総容量 | 180ml | 200ml |
| 本体サイズ(1枚) | 12.7×17.5×高さ2.8cm | 12.7×17.5×高さ2.7cm |
| 対象月齢 | 5・6か月頃〜 | 5・6か月頃〜 |
| 食洗機 | 対応 | 対応 |
| 煮沸・薬液消毒 | 対応 | 対応 |
| 電子レンジ解凍 | 対応 | 対応 |
| 電子レンジ加熱調理 | 非対応 | 非対応 |
同じメーカーの同じシリーズのアイテムなので
素材=お手入れ方法や仕様には大きな違いはありません。
どちらもフタ付きで積み重ねて収納でき、
冷凍した食材を1ブロックずつ取り出せる設計になっています。
主な違いは「1ブロックの容量」と「作れるブロック数」のため、
どちらを選ぶかは保存したい食材の量を中心に考えるとよさそうです。
リッチェル15mlの特徴|少量の食材を細かく冷凍できる
15mlの最大の特徴は、1トレーに12個のブロックがあること。
離乳食初期は食材を少量ずつ用意する機会が多いため、
小さな単位で保存できることがメリットになります。
15mlに向いている食材
たとえば、次のような食材の冷凍に向いています。
- にんじん・かぼちゃ・ほうれん草などの野菜ペースト
- だし汁
- 少量ずつ使いたいおかゆ
特に野菜を何種類か作り置きしたい場合には
1ブロックが小さいと必要な分だけ組み合わせやすくなります。
15mlは大さじ1杯に相当する容量なので、量をイメージしやすいのもポイントです。
15mlの注意点
食べる量が増えると、1回の食事で複数のブロックを使う場面が増えます。
いろんな食材を少量ずつ保存する場合には15mlがぴったりですが、
まとまった量のおかゆなどを作り置きする場合には
同じ食材でもたくさんのブロックが必要になります。
離乳食初期の少量ストックには便利ですが、
食べる量が増えた後も15mlだけで対応しようとすると少し手間がかかるかもしれません。
リッチェル25mlの特徴|少し多めのストックに便利
25mlは、15mlよりも1ブロックあたり10ml多く保存できるサイズです。
1トレーのブロック数は8個と少なくなりますが、
1ブロックにまとまった量を入れられます。
25mlに向いている食材
たとえば、次のような食材の冷凍に向いています。
- おかゆ
- 野菜を組み合わせたペースト
- スープやだし汁
特に、おかゆのように1回の食事で使う量が増えやすい食材は
25mlの方が少ないブロック数で保存できて便利です。。
離乳食を始めたばかりの時期には容量を持て余すこともありますが、
食べる量が増えたときにも使いやすいのが魅力です。
25mlの注意点
離乳食開始直後の少量ストックにはやや大きい場合があります。
たとえば、まだ小さじ1杯程度しか食べない食材を25mlいっぱいに冷凍すると
1回では使い切れません。
もちろん25mlの容器に少量だけ入れて冷凍することもできますが、
少量ずつ多くのブロックを作りたい場合は、15mlの方が分かりやすく効率的です。
離乳食の冷凍容器は15ml・25mlどっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえて、おすすめを整理しました。
離乳食を始めたばかりなら15ml
離乳食開始直後から少量の食材を冷凍したいなら、15mlがおすすめです。
最初は1回に食べる量が少なく、食材も少しずつ増やしていく時期。
15mlなら1トレーで12個のストックを作れるため、
少量の野菜ペーストなどを小分けに保存できます。
また、アレルギーの観点でも
初めて食べる食材は少量から様子を見ながら進めることが大切なので
少量ずつ保存できるメリットはあると言えそうです。
食べる量が増えた後も使いたいなら25ml
最初から少し大きめのサイズを選びたいなら25mlも候補です。
25mlの容器でも少量を冷凍できるため、離乳食初期から使うことは可能ですし、
食べる量が増えてきたときには、1ブロックに多めの量を保存できるメリットがあります。
一方で、25mlを選べば買い足しが不要になるわけではなく
離乳食がさらに進んだ段階では
どのみち50mlなどの大きな容器を追加した方が使いやすいです。
どちらか決められないなら15ml・25mlを両方用意
これから離乳食を始める方でまだ迷っている方は
15mlと25mlをそれぞれ2枚ずつ用意するのがおすすめです。
それぞれ2枚入りの商品を購入すれば、
- 15ml:24ブロック
- 25ml:16ブロック
というように、合計40ブロック分の冷凍スペースを確保できます。
たとえば
15mlには野菜ペーストやだし汁、25mlにはおかゆなどを入れるなど
食材ごとにサイズを使い分けられます。
メーカー希望小売価格で計算すると、715円×2商品=合計1,430円(税込)。
少ない枚数で使い勝手を確認できるのはメリットになります。
1,430円でとりあえずスモールスタートしてみるのが良さそう…!
と、我が家では考えています。
リッチェルの冷凍容器は何枚必要?2枚入りと4枚入りの選び方
リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」には
15ml・25mlともに2枚入りと4枚入りがあります。
| 比較項目 | 2枚入り | 4枚入り |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 715円 | 1,320円 |
| 15mlの合計ブロック数 | 24個 | 48個 |
| 25mlの合計ブロック数 | 16個 | 32個 |
| トレー1枚あたりの価格 | 357.5円 | 330円 |
4枚入りの方が1枚あたりの価格は安くなりますが、
トレーの枚数が増えれば、その分だけ冷凍庫のスペースも必要になります。
離乳食を始める前でまだどのくらい作り置きするか分からない場合は、
まず2枚入りから試すのが無難です。
離乳食を始めてみて、
週末などにまとめて何種類もの食材を調理して一度にたくさん冷凍する!!と
確信したら4枚入りも検討するとよさそうです。
冷凍容器を買った後にやること
容量を決めて購入したら、離乳食を作り始める前に次の準備をしておきましょう。
① 使用前に洗浄する
新品のトレーは使用前に取扱説明書に従って洗浄しましょう。
リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」は、
食洗機・煮沸消毒・薬液消毒に対応しています。
② 冷凍した日付と食材名を管理する
離乳食をまとめて冷凍すると、いつ作ったものなのか分からなくなりがち…
食材名と冷凍日をメモしておくと、ストックを管理しやすくなります。
冷凍した離乳食は長期間保存せず、衛生状態に注意して早めに使い切りましょう。
③ 電子レンジの使い方を確認する
リッチェルの「わけわけフリージング ブロックトレーR」は
電子レンジ解凍に対応していますが、
電子レンジでの加熱調理には対応していない点は要注意です。
冷凍した離乳食を使う際は十分に再加熱し、
食べる前によく混ぜて温度を確認しましょう。
15mlは少量ストック、25mlはまとめ冷凍に
離乳食用の冷凍容器は、15mlと25mlのどちらが優れているというよりも
保存したい食材や量によって使い分けるのがポイントです。
- 15ml:離乳食初期の少量ストックや、野菜ペースト・だし汁を細かく分けたい方
- 25ml:おかゆや野菜ペーストを少し多めに冷凍したい方
- 両方:食材ごとに使い分けたい方、どちらを多く使うかまだ分からない方
これから離乳食を始めるなら、まずは15ml・25mlをそれぞれ2枚ずつ用意し
実際に必要な容量が分かってから買い足す方法がバランスよさそうです。
離乳食作りは、毎日のことだからこそ、できるだけ手間を減らしたいもの。
自分の調理スタイルに合った冷凍容器を選んで
無理なく離乳食の準備を進めていきたいですね…!